これまで見学に来てくださった学校(大学・高専・高校)をご紹介

皆さま、こんにちは。いつも「エコ・ファースト パーク」ブログにお目通しいただきありがとうございます!さて。今日はこれまでに学生・生徒と先生が一緒に見学に来てくださった学校をご紹介します。

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【大学・高専(50音順)】
宇都宮大学、小山高専、近畿大学、慶應義塾大学、駒沢女子大学、シドニー工科大学、芝浦工業大学、首都大学東京、筑波大学、東京大学、東京家政学院大学、東洋大学、日本大学、日本女子大学、一橋大学、文星芸術大学、明治大学、山形大学

【専門学校】
中央工科デザイン専門学校

【高校】
(茨城県)県立勝田工業高校、県立つくば工科高校
(栃木県)県立宇都宮工業高校、県立栃木高校
(埼玉県)県立熊谷高校

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色々な学校が見学に来てくださっています!この他にも地元の小中学校からも校外授業の一環として来場していただいています。ありがとうございます。

遠方からも足を運んでくださっていて、”感謝”です。と同時に、せっかくお越しいただいたので、その期待に応えられるよう、しっかりご案内させていただかなくては!と気合いが入っていますhappy01

昨年一年間の学生・生徒の来場は1451人。今後も次世代を担うたくさんの学生さんや生徒さんにご来場いただけますように。スタッフ一同、楽しみにしてお待ちしていますsun

エコ・ファースト企業について

積水ハウスは、2008年に環境省より「エコ・ファースト企業」の認定を受けていますsign01と聞いても「エコ・ファースト企業」が何か、みなさまには馴染みが薄いかもしれません。

cloverエコ・ファースト制度とは?clover

・企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取組みを約束する
・その企業が、環境の分野において「先進的、独創的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業(業界における環境先進企業)であることを、環境大臣が認定する

という制度です。企業の各業界における環境先進企業としての取組みを促進することを目的としています。認定を受けた企業はエコ・ファースト・マークを使用することができます。
Logo_s エコ・ファースト・マーク

 

現在認定を受けている企業は40社sign01

 

エコ・ファースト企業が約束している取り組みは様々ですが、積水ハウスは

 

1. CO2排出量の削減

 

2. 生態系ネットワークの復活

 

3. 資源循環の取組 

 

をお約束しています。

 

 

エコ・ファースト企業には、建設会社・銀行・飲料メーカーさんなど多種多様な企業が認定を受けています。

調べてみると、このような企業もエコ・ファースト企業なんだsign01とびっくりするかもしれませんshine

エコに対する取り組みは、日の当たらないというか、派手な活動ではないかもしれませんcoldsweats01

しかし、暮らしの中で環境に対する様々な取り組みが私たちの知らないところで行われています 

そのような取り組みが行われている事を知っていくのが、地球環境を守る第1歩になるのかもしれません!

 

 

エコパでは、「エコ・ファースト企業」コーナーを設けて他のエコ・ファースト企業の取り組みの紹介や環境報告書等の展示を行っています。 

まずは、エコ・ファースト パークにお越しいただき、

 楽しくhappy02見学をして環境先進企業の活動に触れてみませんか??

 

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いきものの庭~5本の樹計画って?~

先週は「里山」についてお話させていただきましたが、今回のテーマは積水ハウスが取り組んでいる「5本の樹」計画についてです。


何を植えてもいいの??

お庭から生態系ネットワークの維持、復活を目指していますが、ただ単に樹を5本植えればいいと言うことではありませんwink
私たちは「3本は鳥のため、2本は蝶のために、日本の在来樹種を」という思いを込め、それぞれの地域の気候風土にあった在来種を選んで植栽することで‘いきもの’など身近な自然と共生し、時とともに愛着が深まる庭づくり・まちづくりに取り組んでいますsign01
「5本」というのはイメージで必ず5本植えなくてはいけない、と言うことではなく、1本でも、10本でも50本でも何本でも結構ですsign03
その代わり、鳥や蝶が利用する在来樹種を選んでいただくことが大切ですwink

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在来種、外来種ってなに??

在来種とはもともとその土地にあって、日本の自然の中で生きてきた‘いきもの’です。
全ての動物や植物を含みます。
一方、外来種はもともとはその地域にいなかったのに、人が移動させ日本国内に入ってきた‘いきもの’です。
外国から入ってきた‘いきもの’のほか、国内の他の地域から移入した‘いきもの’も含みます。


外来種はどうしてダメなの??

外来種が入ってくると‘いきもの’全体の種類が増えて良いのではないか?と勘違いしがちですが、特定の生命力の強い外来種が増えると日本にもともといた‘いきもの’たちの生息場所を奪い、在来種の数を減らしてしまうことが大きな問題になっています。
多くの湖や沼でブラックバスなどの外来魚が在来の小魚をみんな食べつくしてしまうのはその一例ですfish
植物でも同様に、色々な樹が植わっていた雑木林に生命力の強い孟宗竹(もうそうちく)が進出してきて、竹林(竹やぶ)に変えてしまい、その場所に住んでいた様々な‘いきもの’の多様性を失わせていることが大きな問題になってきています。
全ての外来種が生態系に悪影響を及ぼすということではありませんが、中には野生化して数を増やし、生態系に大きな影響を及ぼすものもあるのを覚えておいてくださいね。


「5本の樹」にはどんな樹が選ばれているの??

「5本の樹」計画では日本の在来樹種を植栽するとお話ししましたが、「5本の樹」の樹種は一定のルールでセレクトされています。
もちろん鳥や蝶が来ても外来種は「5本の樹」ではありませんし、鳥や蝶が利用しなければ在来種だとしてもセレクトされていません。

鳥のためには実がなる樹がセレクトされています。エコパにはソヨゴやヤマモモ、ウグイスカグラなど、赤い実がなり鳥だけではなく私たちが見ても楽しめる樹が本当にたくさんあります。

蝶のためには幼虫が葉を食草とする樹がセレクトされています。クスノキやイロハモミジ、ツワブキやコナラなど花を咲かせる樹もありこちらもまた私たちを楽しませてくれます。

そんな鳥や蝶との関係の深い植物の中から、中高木、低木、下草に至るまで190種類以上が「5本の樹」にセレクトされています。
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「5本の樹」の庭はいきものが生息しやすい環境をつくるだけではなく、私たち住まい手にもたくさんのメリットがあります。

落葉樹は夏には緑が生い茂り強い陽射しを遮るだけでなく、葉の蒸散作用によって冷気を生みだします。
冬は葉を落とした枝の間から温かな日差しが部屋の中へ入ります。
常緑樹は一年中緑のある風景を保ち、通りからの目隠しとなってくれます。


エコパではたくさんの種類の樹を植栽しています。
各実証実験棟のまわりにもそれぞれ植えてあって実際に四季で樹の良さを感じることができます。

どんな樹があるのだろう・・・
何を植えたらいいのか分からない・・・


そう思ったら一度エコ・ファースト パークに足を運んでお庭づくりの参考にしてみてはいかがですか?

春が近づくと色々な花が咲き始め、緑も増え、お庭を歩くだけでもとても気持ちがいいものですよbleahgood

いきものの庭~里山って?~

エコパには「いきものの庭」があります。

いきものの庭は日本の「里山」をお手本にしていますが、今回は「里山」について少しお話したいと思います。



「里山」ってなんだろう??

「里山」とは石油やガスなど化石燃料が普及していない時代に農民が暮らしを営んでいた空間を指します。
手つかずの大自然ではなく、人が手を加えて利用してきた森・林・田畑・畦・家・庭など
そこのある環境そのものを言います。
「昔々、おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へせんたくに」
桃太郎の暮らしをイメージしていただくのが分かりやすいかと思います(o^-^o)
しば刈りのしばは芝ではなく柴です。柴とは囲炉裏や暖炉にくべる小枝や古い枝のことを指します。
皆さんが小さい頃から見慣れた「二宮金次郎像」が背負っているのが柴です。
燃料となる柴を取りに山へ入り、本を読みながら帰ってきた金次郎・・・
当時の生活をしのばせながら、勤勉な学生の象徴として各地に像が建てられているのです。

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二宮金次郎像




「里山」はどんなところ??

里山では様々な農業生産が行われます。お米はもちろん野菜も作ります。
木の実もキノコや山菜も採ることが出来ます。
シイタケをつくるためにはクヌギやコナラの樹をほだ木として利用します。
10年位のサイクルでこれらの樹を根元から切り利用するのですが、根元からまた芽が出て来てこれらの樹は若返ります。これを萌芽更新といいます。
若返った樹の方が樹液もたっぷり出てカブトムシなどの昆虫も数多く集まるようになります。
人が森や林に入るためには下草を刈ります。刈ったものは燃料やたい肥にしました。
その対たい肥置き場はカブトムシの幼虫のすみかとなります。
これはほんの一例ですが、昔の里山では人間の生産活動そのものが、いきものにも住みやすい空間を作りました。
人間にも様々ないきものにも住みやすい空間が里山なのです。

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しいたけほだ木


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下草管理された里山


今はどうなっているの??

そんな里山ですが、日常使うエネルギーを石油などの化石燃料に頼るようになったことで今では昔のような姿ではなくなってきています((+_+))
住宅地などに開発され、里山自体が少なくなってきていることはもちろん、減反など耕作放棄地が増えていることなどから放置された里山が増え続けているのが現状です。
人の手が入らずに放置されるようになった里山では里山本来の生態系バランスが崩れ、生息するいきものに影響がでてきました。

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荒れた里山




どうしたらいの??

里山をモデルにした庭や空間をつくって里山本来の生態系を復活させることが大切となってきます。
積水ハウスでは「5本の樹」計画と名付けた生態系に配慮した庭づくりを行っており、住まいの庭に小さな里山をつくることで失われつつある生態系ネットワークを維持、復活させることを大きな目標としています。

次回は「5本の樹」計画ってなに?をお送りしたいと思います。

「しゃかいか!」で紹介☆

いつも、エコパのブログを閲覧いただきありがとうございますsun

社会科見学、工場見学を通じて日本のものづくり現場を紹介、応援するソーシャルコミュニティサイト「しゃかいか!」で、「エコパ」を紹介していただいています。ぜひご高覧ください。

https://www.shakaika.jp/

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